2014年6月3日、上野行き「北斗星」に赤い電機が姿を見せました。
EF510の故障による代走でした。
81牽引の北斗星は数年ぶりであり、平日にもかかわらず大勢のファンが沿線に集まりました。
御召し指定機を象徴する銀色の塗り分けは、やはり別格であると言いましょうか。
それからわずか数日後の6月7日、毎年恒例の「カシオペアクルーズ」に、EF81-81がEF64-1051とともに充当されました。
写真はEF64切り離し後の長岡以北区間での撮影。
短期間で東北寝台列車のツートップを牽引する姿を見られるとは思ってもいませんでした。
そんな人気者のEF81-81ですが、7月23日、2つの機関車にエスコートされながら秋田へ旅立ちました。
果たしてどんな姿で帰ってくるのでしょうか。
「レールの上は炎天下」様との81-81コラボ?特集となっております。
そちらの記事の方も御覧ください。