中央線の中でも「中央東線」と呼ばれる区間を走る近郊型車両、115系300番台。
12月6日、入庫までの運用をもってその活躍を終えました。
定期運用が終了する前日の5日、山梨へ行ってきました。
この日最初に115系を迎えたのは富士山がバックになる小淵沢付近。
気温がかなり下がり、凍える中での撮影。
空気が澄んでおり、夕日に染まる富士山が見えました。
日もすっかり沈み、夜になったので移動しようと思いましたが、この日は明るい月が昇っていました。
小淵沢で折り返した115系が甲府へと向かっていきました。
小淵沢へ行くと、聞き覚えのあるモーター音がしたので寄ってみると、側線に115系が停まってきました。
小淵沢始発までの待機でしょうか。
長野方面からは信濃色の211系が入ってきました。
入場券でホームに上がります。
M7+M8編成でした。
次々に通過する特急車両。
始発の時間が近づき、ホームに入線。
肌が痛くなる寒空の下、115系は出発を待っていました。