ジャカルタへの旅立ち――埼京線の205系 

去る2013年11月6日、JR東日本は埼京線で使用された205系180両をインドネシアに譲渡する事を発表しました。

譲渡先はインドネシアのジャカルタを走るジャカルタ首都圏鉄道会社(ジャボタベック社)。

この鉄道会社では日本から譲渡された車両が多数走っており、103系や営団5000系、東急8500系などが活躍しています。

その中に新たに仲間となる205系ですが、輸送は本拠地である川越車両センターから高崎線・上越線を経由して新津まで送られた後、新潟港からインドネシアへ向けて運ばれるといった形で行われました。

同時に、JR東日本は日本人技術者10名ほどを現地に短期派遣し、動作確認や整備などを支援しました。

このような現地派遣はJR東では初めてのようで。

以下より上越線内での輸送の様子を紹介していきますが、180両分全ての編成は撮影していません。ご了承ください。

埼京線205系ハエ7編成 海外譲渡輸送

埼京線205系ハエ7編成 海外譲渡輸送

2013年9月26日に行われた最初の譲渡向け輸送。ハエ7編成。

公式発表より前に輸送が始まっていたようです。

けん引は長岡のEF81-141。

埼京線205系ハエ25編成 海外譲渡輸送

2013年10月9日の輸送。ハエ25編成。

けん引は長岡のEF81-134。

埼京線205系ハエ13編成 海外譲渡輸送

埼京線205系ハエ13編成 海外譲渡輸送

2013年10月24日の輸送。ハエ13編成。

けん引は長岡のEF64-1032。

埼京線205系ハエ4編成 海外譲渡輸送

埼京線205系ハエ4編成 海外譲渡輸送

2013年11月7日の輸送。ハエ4編成。

けん引は長岡のEF81-141。

埼京線205系ハエ23編成 海外譲渡輸送

埼京線205系ハエ23編成 海外譲渡輸送

2013年11月21日の輸送。ハエ23編成。

けん引は長岡のEF81-134。

埼京線205系ハエ30編成 海外譲渡輸送

埼京線205系ハエ30編成 海外譲渡輸送

2014年1月30日の輸送。ハエ30編成。

けん引は長岡のEF64-1030。

埼京線205系ハエ18編成 海外譲渡輸送

埼京線205系ハエ18編成 海外譲渡輸送

2014年2月7日の輸送。ハエ18編成。

けん引は長岡のEF64-1031。

以上は一部でありますが、かくして180両がインドネシアに渡りました。

前面などの塗装が変わったものの、新天地で活躍を見せています。